子供を育てるのは「社長」になるよりも難しい
From:中村洸一
(@那覇のカフェより・・・)
先日、面白いTVを観ました。
その番組は、世界的偉人が犯した、
“失態部分”をクローズアップして、
芸人がプレゼンする内容でした。
そこでクローズアップされたのが、
あの世界的な発明王である、
トーマス・エジソン氏。
数々の偉大な発明を連発し、
「不可能を可能」にしてきた、
世界的に誰もが認める、
超偉大な成功者。
そんなエジソン氏が、
唯一、上手くできなかったのが、、、
「子供を育てる事」だった。
発明という仕事に没頭し、
子供を育てる事に協力しなかった結果、
息子の成長に悪影響が出て、
取り返しのつかない事態になった。
息子が大人になると、
“エジソン二世”の肩書きで、
サギ的な怪しい商品を世に売りまくり、
エジソンの名を汚しまくった。
そして、その行為に怒ったエジソンは、
息子に対して、
“エジソンの名を使ってはいけない要求”を出し、
裁判で争って勝訴した。
でも、訴えられた息子も黙ってはおらず、
毎月140万円の仕送り義務を要求し、
エジソンはこれを許可した。
その結果、、、
毎月140万円の仕送りを手にした息子は、
その後は酒に溺れまくり、
人生がさらに転落していった。。。
いかがでしょうか?
この実話ストーリーが、
エジソンが犯した“失態”です。
二児の子を持つ私の立場として、
この失態ストーリーを知り、
発明はやり直せたとしても、
子供を育てる事の難しさを実感しました。
日々の仕事に没頭し、
子育てを嫁に押し付けてしまうと、
いつかそれが悪影響となって、
自分自身に襲いかかってくる。
仕事に没頭し、
どんなに名声を残したとしても、
子供を育てる事にしっかりと協力しない事で、
“失うもの”もかなり大きい。
一応、私も子育て歴10年ですが、
サラリーマン時代の頃は常に忙しく、
子供と接する時間が少なく、
いつも寝顔しか観れない毎日でした。
その当時は、
子供を育てる事を嫁に押し付けて、
仕事ばかりをやっていました。
でも、脱サラして起業している今は、
学校の送り迎えに協力したり、
ほぼ毎日、子供をお風呂に入れたり、
ご飯も会話しながら毎日一緒に食べています。
子供を育てるという事は、
上手くいかない事も多く、
めちゃくちゃ難しいですが、、、
(正直、社長になるよりも難しいと思ってます。)
子育てに関しても、
“自分の人生やビジネス”と同様に、
「絶対に後悔しないように」
ベストを尽くしたいですね。。。
「追伸」
今回のエジソンの“失態ストーリー”では、
今までに気づかなかった“重要な学び”を、
あらためて発見する事ができましたが、、、
最近はそれ以外でも、
世間を大きく騒がせたこのニュースの中に、
“学ぶべき重要なヒント”が、
めちゃくちゃ多く含まれていました。
↓
>>>課金ゲームが引き起こした「残酷な末路」
著者プロフィール
1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。
パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。
20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。
その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。
「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。
「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。
その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。
プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。
資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。
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エジソンの番組、見ました。衝撃的な内容でした。発明王もやっぱり、一人の人間、一人の父親だったのだと思いました。改めて、エジソンのことが、好きになりました。