夜も眠れないほど買いたくなる「オファーの破壊力」とは？
From：中村洸一
（＠新都心のカフェより・・・）
マジっ！？ちょっと5分観ただけなのに、
こんなにお金を払っちゃったよ・・・。。。
ちょっと前まで1週間東京にいた事で、
仕事への熱とモチベーションが、
MAXフルパワー状態で沖縄に戻った私は、
連日、早朝4時起きの習慣になっていた。
外は真っ暗、
家の中はシ～ン、
集中力はバッチリ！
よっしゃ！やるぞ～！
あ、その前に歯を磨こう！と思い、
何気なくテレビをつけて歯を磨いていると、
目の前では通販の番組がやっていた。
特に興味もなく、
歯磨きをしながら流し見をしていると、
クライマックスを迎えた通販番組が、
怒濤のセールスが始まった。
「ちょっと待った～～～！」
「驚くのはまだまだ早いですよ～！」
「番組終了から30分以内限定で・・・！」
こんなアクセル全開の展開で、
怒濤の追い込みラッシュが始まった。
結論から言うと、
私は歯磨きをすぐに終わらし、
通販番組のオペレーターに、
速攻で注文の電話をしてしまった。
思わず買ってしまったのは、
心地よい眠りをサポートする、
寝具グッズの3点セット。
後々冷静に考えてみると、
結構な金額の商品だったけど、
私はオプションアイテムも追加して、
勢いで3点も買ってしまった。
正直、番組自体は5分くらいしか観ていない。
でも、高額な寝具グッズを買ってしまった。
前日まで“買う気持ち”も無ければ、
“買う予定”なんて1ミリも無かった。
でも買ってしまった。
なぜ、そうなってしまったのか？
私の見解としては、
以下の2つが“買ってしまった原因”だと思う。
1：
良質な眠りへのメリットを理解していた。
2：
オファーのインパクトが強かった。
1に関して言えば、
常日頃から良質な眠りへの追求心があり、
自然とアンテナを張っていたからこそ、
情報が引っかかったと思う。
でも注目すべきなのは2つ目。
オファーの強さ！
つまり、私がすぐに購入を決めたのは、
提案されたオファーが強かったから。
もちろん、
良質な眠りには興味があったので、
魅力的な寝具グッズが目の前に現れただけで、
欲しいかな！？と思う気持ちも少しは出てくる。
でも、、、
「今すぐ欲しい！」と思わない限り、
一旦、保留にしてゆっくり考えてしまう。
つまり、人間の心理の部分で、
提案されたオファーが弱ければ、
その商品が魅力的であっても、
すぐにその場ではなかなか買わない。。。
マーケティングの世界にも、
こんな有名な言葉がある。
弱いコピーでも、
強いオファーならカバーできる。
つまり、、、
オファーの力は超絶大！
ということ。
頼むから今すぐ買わせてくれ！
後回しにしたら買えないんじゃないか！
あ～今買わないと気持ちがモヤモヤする～！
こんな気持ちになるのも、、、
強いオファーの破壊力！！！
もっと単純に分かりやすく言うと、
オファーとは取引条件である。
取引条件である以上、
断れないオファーを提示すれば、
商品がすぐに売れていく。
どんなに魅力的な商品であっても、
「頼む！お願いだから今すぐ買わせてくれ！」
そう思わせる事ができなければ、
消費者はなかなか行動しない。
この大きな難関をクリアするのが、
強いオファーの破壊力！！！
商品をもっと売りたい！と思った場合、
断れないオファーを提示を考えれば、
なかなか売れずに悩んでいた商品でも、
面白いように売れていくでしょう。
著者プロフィール
1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。
パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。
20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい！」という強い野心を持つ。
その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。
「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。
「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。
その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。
プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。
資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。
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