【一生派遣社員の残酷な末路とは?】知らなきゃヤバイ実態を公開
From:中村洸一
(@沖縄の自宅書斎より・・・)
「このまま一生派遣社員を続けると、どんな末路が待っているのか?」
今回はこの疑問を払拭する“リアルな実態”を会社経営10年以上の私の見解を元にお伝えします。(会社経営歴の証拠として毎年提出している会社の決算報告書の画像も載せておきます。)
今の時代は「働き方」が大きく変わってきました。
昔なら正社員になれば定年まで一生会社が面倒を見てくれることが当たり前でした。
しかしながら、最近は企業の10年での生存率は1割もないと言われております。
つまり、たとえ大企業に勤めていたとしても将来が安泰ではないという事になり、一生同じ会社で働き続ける事が普通ではなくなったのです。
そんな時代の変化の中で「派遣社員」という働き方を選ぶ人も増えてきました。
そして派遣社員のまま年を重ね続けて「一生派遣社員」という道を歩む人も増え続ける事が予想されています。
実は・・・このまま一生派遣社員を続けると残酷な末路が待っているので注意が必要です。
逆を言えば・・・この記事で「一生派遣社員の末路」を知る事で大きなチャンスになると思います。
一生派遣社員の残酷な末路から抜け出す為の「強力な解決策」もお伝えするので、是非お役立て頂けると幸いです。
目次
一生派遣社員の身でも大丈夫なのか?
2020年4月。政府の働き方改革によって、派遣社員も正社員と同じ待遇にするように派遣法が改正されました。
この改正により、派遣先の正社員と同じ基本給・賞与・各種手当・福利厚生・教育訓練になる事になりました。
参照>>>厚生労働省「同一労働同一賃金ガイドライン」
この話だけを見ると非常に良い制度に改善されたと感じて「ずっと派遣でいたい」「一生派遣で生きていく」と思う人も多いかもしれませんが本当にこのまま一生派遣社員でも大丈夫なのか???
まずは実際の派遣社員のリアルな声を紹介したいと思います。
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なんとか頑張って彼女できそうだったのに、仕事は派遣ですと答えたらフン!と鼻にもかけられなかった。振られた。
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私はアラフォーで、数年前から派遣社員として働いています。
出産後も、やっぱり子供とできるだけ一緒にいたいと思い派遣社員を選びましたが、3年ルールが適用されるようになって、この後45、50と歳を取り契約終了となった時に新たに仕事に就けるのか不安になってきました。
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現在、付き合っている彼氏がいます。彼は優しくて誠実で幸せなのですが、派遣社員です。
時給制でボーナスなしです。半年契約です。13年間派遣として働いており、正社員に昇格できることもあるようですが、その見込みがありません。結婚を考えていますが、派遣ということで不安です。
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参照>>>Yahoo知恵袋
これは実際の派遣社員のリアルな声の一部になりますが、無期雇用派遣状態が一生続く末路に対して不安の声が多いのが現実です。
それでも一生派遣社員が増える傾向にある理由はメリットがあるからだと思います。
逆にデメリットもありますので、一生派遣社員の末路に関するメリットとデメリットをまとめてみました。
無期雇用派遣状態が一生続く場合のメリット
■人材派遣会社が自分の条件にあった仕事を紹介してくれるので正社員よりも仕事が見つけやすい
■契約満了後も次の職場を人材派遣会社が探してくれる
■派遣先が合わなかった場合、契約更新時などに辞めやすい
■正社員ほど責任を負わなくて済む
■会社の行事に参加しなくて良い場合がある
■契約になければ残業をしなくても良い
無期雇用派遣状態一生続く場合のデメリット
■雇用が不安定
■高いレベルの仕事スキルが求められる
■出産・育児・介護・病気のときの補償がない
■賞与や退職金がない
■新しい職場になったときに人間関係をいちから築かなければいけない
■歳をとると紹介される仕事がなくなる
■休日が多い月は収入が減る
■時給が上がることはない
これらの一生派遣社員のメリット・デメリットを見てみると、デメリットの方が多いと思いませんか?
特に年齢を重ねれば重ねるほど仕事が無くなっていく可能性が高くなるのはハイリスクだと思います。
派遣社員でも仕事が無いという事は、年を取ってから正社員になれる事はほぼありえないと言っても過言ではないと思います。
冷静に想像してみてください。
企業側が正社員を取る時に「若くて給料の安い人」と「歳を取った給料もそれなりに必要な人」がいた場合を!
大多数の経営者は「若くて給料の安い人」を選ぶと思いませんか?
このまま生涯派遣社員を続けるとどんな末路になるのか?
このまま生涯派遣社員のままだと、一体どのような未来が待っているのか?
そう感じている派遣社員の人は多いと思います。そして「ずっと派遣でいたい」「一生派遣で生きていく」と考えている人もいると思いますので、実際に派遣社員で働く人が抱えている「苦しみや不安の声」をまとめてみました。
「安定的に同じ職場で働けない事で生まれる将来への不安の声」
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私はもう少しで一年になる派遣事務員なんですが、前任の派遣事務員さんが2年働いており、寿退社され今回の更新で同じ派遣元で同じ派遣先には前任とトータルで三年目になるので辞めないといけないかもしれないと聞かされました。
上司も急に聞かされ困っており私も慣れた営業事務、職場環境で辞めたくはありません…
同じ派遣元、同じ派遣先だとトータルで三年で辞めなければいけないのでしょうか?ずっととは言いません。1人三年だと思ってたのでショックと困惑でいっぱいです。
派遣会社の担当に聞くと法が変わるかもしれないから今回はそのまま働いて最悪他の派遣先すぐ探すからと言われました…凄く仲良い職場でやりがいもあり、資格の勉強もしてたのでパニックです。」
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「結婚したくてもできない不安定な雇用状況に対する声」
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賞与があるわけでもなく退職金があるわけでもないから俺は一生結婚できないのかなとか思います。
普通に月の給料しかないとなると不安になりますよね。賞与でもあればまだ少しは安心できるのかなと思いますが…
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「正社員より下に見られる差別感の声」
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呼び方は『派遣さん』
休憩室でも正社員の方々に配慮しなければならない。トイレに入ると睨まれる。挨拶は無視なのに契約終了はいつか知りたがる。
QCサークルの話し合いでは私達、短期派遣社員の(悪口?みたいな)指摘。挙げればキリがないほどです。
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「ボーナスや退職金がもらえない苦しみの声」
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私は過去に派遣歴が長く、ボーナスが出なかったので支給の時期は寂しかったです。若い頃は、考え方が甘かった為か、ボーナスが出なくても平気でしたが現在は将来の事を考えると心配です。
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「正社員と変わらない仕事量への理不尽さに対する声」
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以前派遣社員で働いて残業などをしていました。
現場の社員の人たちには感謝されてましたが上司には都合のいい人間としか見てもらっていなかったように今になって思います。
少し景気が悪くなったからといって、真っ先に人員整理の対象になりました。
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「残業代がつかない理由で正社員よりも残業が多い闇の実態の声」
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私は5月からクリニックで派遣として働いています。
そこのクリニックでは残業代を支払う気はないと言われ残業を請求できないので、当初残業せず定時の6時で帰っていたのですが、皆6時になっても残っているのに、なぜあの子は定時に帰るわけ?と思われていたらしく、ある日そんな定時に帰らずにと怒られてしまい、ラストまで残ったりするようになりました。
もちろん、サービス残業です。診察が長い時は終了まで1時間半位しています。
残業代でますかと聞いたら、うちは皆残業代出るとか出ないとかそんなお金のために働いていないと言われ、(幸せになるためとか仕事が好きだからとかの気持ちが大事と言っていて)そういう考えではうちでは無理と言われました。
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「社会的に信用度が低い事へのコンプレックスの声」
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社会的に信用度が低い。
私も上場企業で、たった1人の社員しかできない専門職に派遣として1人数年働いた経験が有りますが、こられた依頼先の支店の社員にすら紹介もされない立場であるという事を学びました。
また、事務用品の入った棚にも近づけず「派遣の人が用品棚に居ると不信に思われる」と言う事まで言われました。仕事でも電話の使用はできませんでしたし、電話が必要な場合の窓口も社員でした。
どんなマニアックな専門職でも手に職をつけたではなく、影武者というか 透明人間でした。
派遣でのキャリアはキャリア換算に入らない。いつでも自由に契約期間内であっても切る事ができる、頭数要員ですね。
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「住宅や自動車等のローンやカードの審査に通らない事への不満の声」
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クレジットカードを作りたいのですが、なかなか審査が通りません。
いちばん楽勝と言われているヤフーカードさえ通りません。
CICにて情報開示しましたが、登録されているクレジットカードはありません、と表示されるだけでした。
過去に脱毛サロンにてローン支払いしましたが、それは支払い終わって5年以上経過しているので、情報は消えてますよ、との事でした。
私は派遣社員ですが、給料は毎月手取り17万はあります。持ち家です。借金はありません。新しくクレジットカードを申請し、再度申請する際は、半年経ってから行ってます。
いったい何が原因で審査が通らないのか、ここ数年悩んでおります。
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「頑張っても正社員になれない、正社員になりたくてもなれない苦しみの声」
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46歳派遣社員です。正社員になれると言われながら、働いて4年以上経過しています。
しかし、ニュースで無期雇用の申請をしたら、解雇になった人がいると知ってから、自分から正社員登用の話を踏み出せません。
未だに安定性もなければ、責任ある仕事は任せられず、賞与もなく、時給制でつらいです。
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参照>>>Yahoo知恵袋
このように実際に派遣社員で働いている人は、多くの苦しみや不安を抱えているのが現実です。
このまま生涯派遣社員を続けるという事は、このような「不安や苦しみ・痛み・フラストレーション」がこの先も一生続く・・・。
そうなってしまうリスクと常に隣り合わせなのかもしれません。
一生派遣で生きていくのは危険!?「派遣社員や非正規雇用者が増え続ける理由」
なぜ今の時代は派遣社員や非正規雇用者が増え続けているのでしょうか?
その答えを探る為に、まずは派遣社員の仕組みの説明をしたいと思います。
派遣社員の仕組み
派遣社員として働く場合、雇用契約は派遣会社と結びます。
そして派遣会社から紹介された企業(派遣先)で働く事になります。
この段階では派遣会社から一方的に派遣先を決められるのではなく、労働者側の希望や条件に沿った企業を紹介されて選ぶ事ができます。
契約期間は1日や1週間の短期のものから半年以上の長期のものまで派遣先によって様々で、長期派遣の場合でも3ヶ月毎の契約で更新する派遣先も多くなっています。
派遣の給与は時給で計算される形となっている為、働いた分だけ給与は増えますが、休日が多い月は給与が減ってしまいます。
交通費に関しては基本的に支給されない仕組みになっています。
残業代に関しては支給される形にはなっていますが、派遣社員の給与は雇用契約を結んでいる派遣会社から払われる為、派遣先によっては仕事が残っていても定時で帰される場合もあります。
この仕組みを踏まえた上で「派遣社員を雇う企業側」には以下のようなメリットがあります。
【コスト削減】
→社会保険や雇用保険、給与計算等労務関連の責任が無いので業務コストをカットできる。
【業務の効率化】
→年末調整などの定型業務や高度なスキルが必要な業務の人手不足を補える。
【人件費削減】
→会社の売上が減少した時に契約が終了した時点で更新しなければ人件費をカットできる。
これらが派遣社員を雇う企業側の主なメリットになると思いますが、派遣社員から正社員にする形で雇う事もできます。
逆に派遣社員側のメリットとしては、自分に合わない会社だと感じた場合に、契約満了まで我慢すれば更新しないで次の派遣先を紹介してもらえる事でしょうか。
しかしながら、自分に適した派遣先に当たったとしても「最大3年」までしか働けない規定になっているのが懸念点だと思います。
これらの部分を踏まえて考えると、派遣社員を雇った場合、圧倒的に企業側の方がメリットが多いように感じます。
だからこそ、派遣社員を雇う企業が増えていると思います。
派遣社員を正社員にしたくない企業側の本音と建前
派遣先によっては「正社員雇用あり」という契約条件を目にする事があるかもしれません。
この言葉によって「自分も正社員になれるかも」と期待する人も多い事でしょう。
が、しかし・・・
正社員になる事を期待するには注意が必要です。
先ほどお伝えした企業側が派遣社員を雇うには「コスト削減・業務の効率化・人件費削減」というメリットがあります。
もしこのメリットがある派遣社員を正社員にしてしまうと、これらのメリットは全て無くなってしまう事になります。
さらに正社員を雇うとなると福利厚生費や教育費などを含めるとコストが大きな金額になっていきます。
これは正社員の手取り額の3倍から5倍を売り上げて、会社の収支がゼロになるとも言われているレベルの事です。
このまま生涯派遣社員の場合だと、ボーナスや退職金を払う必要はありません。
さらに派遣社員にたくさんの残業をさせたとしても、派遣会社側に伝えないようにする口封じをする事で残業代を払わずに仕事をさせる事もできてしまいます。(かなり恐ろしい事ですが・・・)
もし企業側の業績が悪化した場合には派遣社員をクビにするのも簡単です。
企業側にはこのようなメリットの数々があるので、派遣社員を正社員にするケースは圧倒的に少ないのが現実問題だと思います。
この企業側の「本音と建前」があるからこそ、今後も生涯派遣社員の数はどんどん増え続ける事が予想されます。
派遣社員から正社員を目指すのはエベレストの登山くらい過酷
派遣社員から正社員になるのはどのくらいの難易度なのか?
その答えは・・・エベレストの登山レベルだと思います。
論より証拠。まずは下の図をご覧ください。
上の図は厚生労働省が派遣労働者について派遣先に調査した結果を、弊社が分かりやすく円グラフに編集したものです。
このデータを見ると「約8割を超える会社」で派遣労働者を正社員に採用する制度がありません。
派遣労働者を正社員に採用する制度がある会社は13.1%ですが、その中で過去1年間で採用したことがある会社はたった1.5%しかありません。
実に100社中でたったの1~2社という割合です。
これを派遣労働者が就業している会社に絞った場合、派遣労働者を正社員に採用する制度がある会社は24.4%、実際に派遣労働者を正社員に採用したことがある会社は6.3%になります。
それでも100社中6社という割合です。
このような数字を見ると派遣社員はいつまで経っても正社員になる事ができず、無期雇用派遣状態が一生続く道に進む可能性が高いと思います。
実際に派遣社員から正社員になりたいと思っている人たちのリアルな声もまとめてみました。
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現在26歳。郵便局で6年派遣社員していますが正社員になれません。
資格とかは特にこれと言ってないのですが30歳になるまでには正社員になりたく転職を考えています。
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短大を卒業後4年正社員で働き、今33歳です。
派遣で8社ぐらい経験し、中にはもとから3ヶ月と決まっていた仕事もありました。
先日、正社員の面接がありましたが不採用でした。理由が8社も派遣でやって飽きっぽい、辞め癖がある、社員になれなかったんでしょ?という理由です。
派遣は元々そんなに長く1社に居座る雇用形態じゃなく、色々できるというのがメリットの一部だと思っていたのでショックでした。色々経験して今の自分のスキルがあるので否定されたように感じ、どこを受けてもそう判断されてしまうかと思うと心配でたまりません。
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派遣社員から、まずは大企業の直接雇用になって、契約社員になります。けど、そこから先、正社員にはなかなかなれません。
なぜなら、派遣社員や契約社員と正社員の仕事は違うので、派遣社員として凄く仕事ができるからといって、正社員として仕事ができることにはならないのです。
派遣社員や契約社員は自分に与えられた仕事をこなせばよいだけですが、正社員は非正規雇用を仕切って仕事を回す等、部署全体の仕事を見なければなりません。
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参照>>>Yahoo知恵袋
このように派遣先のデータ結果を見ても派遣社員からの声を聞いても、派遣社員から正社員を目指すことはエベレストの山を登るくらい過酷なのが現実だと思いませんか?
一生派遣社員の残酷な末路から抜け出す為の強力な解決策
一生派遣社員の残酷な末路から抜け出す為には何をすれば良いと思いますか?
そのためのいくつかの選択肢を探していきましょう。
一生派遣社員から抜け出す為の選択肢
これまでお伝えした話を踏まえて考えると、生涯派遣社員の状態から抜け出す為には次の2つのポイントを狙うしかないと思います。
1:常に人材が不足している仕事を見つける。
2:需要が高まりそうな専門スキルを身に着ける。
1の常に人材が不足している仕事の代表的なものは「介護職」だと私は思います。
今の日本は高齢化社会がどんどん加速している為、今後も高齢者が増え続けるので人材が不足し続ける事が予想されているからです。
ただ、デメリットとしては介護職は体力が必要な仕事になる為、自分自身が歳を取った時にキツくなってしまう可能性が高い部分です。
日中の業務だけでなく夜勤もあるので、規則正しい生活をする事が難しいのも懸念点になると思います。
次に2の需要が高まりそうな専門スキルとしては「プログラミング・Webデザイン・Webマーケティング」があります。
今の時代はネットを使う人がどんどん加速している為、これらのスキルもPCを使った仕事が増える今後の世界では必要不可欠な人材になると予想されているからです。
ただ、デメリットとしては専門性が高いからこそ「常に学習し続ける必要」がある部分です。
時代の変化と共に今後もさらに高度に進化し続けると思うので、常に新しい知識を蓄えていく事が必要不可欠になると思います。
これら2つのポイントを狙うと一生派遣社員から抜け出せる可能性も高くなると思いますが、どちらも簡単ではないので大きな覚悟が必要です。
が、しかし・・・
この他にもっと簡単に一生派遣社員から抜け出せる方法があります。
あまり大きな声では言えませんが、私はこの方法に出会った事で人生が大きく変わりました。
その方法とはスマホやパソコン1台で手軽に実践できる「インターネットビジネス」です。
このビジネスに出会うまでの私は8年間に渡って貧乏なサラリーマン生活で苦しんでいました。
22歳の頃に結婚して、大切な奥さんと子供を養っていく為に、それまで働いたアパレル業界への夢を捨てて、安定を求めてサラリーマンの世界に飛び込み、月給12万円から始まった毎日を一生懸命に働き続けました。
会社までの通勤時間は1時間。ボロボロの原付バイクに飛び乗りながら、遅刻しないように毎朝8時に家を出ました。
そして9時から始まる業務を必死にこなし、家族の元に1分でも早く帰れるように、会社に言われた通りに作業を行いました。
しかし、定時の18時になっても、一向に業務が終わる気配はありません。
周りの人達を見渡しても誰一人として帰る様子が見当たりません。
そのまま19時・21時・・23時・・・と、当たり前のように仕事を続けていました。
そんな中、深夜0時に近づいた頃から、ようやく周りからタイムカードを切る音がジリジリジリジリと聞こえ始めてきました。
気がつくと「深夜0時」という時刻が本当の定時になっていました。
外に出ると深夜の夜道は真っ暗。そこからボロボロの原付バイクと共に、1時間かけて自宅に急いで帰りました。
中古のボロボロの原付という事もあり、帰りの途中、信号待ちで止まっていると、そのままエンジンが止まる場面が何度もありました。
その度に真夜中の道路の端で、何度も何度もエンジンをかけ直し、無駄な時間を費やす事が何度もありました。
どしゃぶりの雨が降ってきた時は、激安セールで買った雨カッパを取り出し、雨に打たれながら原付を走らせましたが、低品質が故に体までビショビショ状態。
心も体もボロボロになり自宅に着くと、家の電気は消えて静まり返っていました。
時計の針は深夜1時を過ぎていて、家族はみんな深い眠りに入っていました。
寝室にいる家族を起こさないように、忍び足でお風呂と食事を済ませながら、子供の寝顔を見ながら布団に入りました。
そして翌朝、またいつもと同じように、ボロボロの原付バイクに飛び乗りながら、遅刻しないように8時に家を出ました。
こんな生活が月曜から金曜まで延々と続き、家族と過ごす為の土日を迎えても、会社から呼ばれて出社する事もありました。
そんな休日出社の手当は給料に加算されず「代休」という形で処理されました。
しかし、日々の忙しい業務は延々と続き、周りのみんなは代休を使う事がありません。
そんな中で代休を取る勇気もなく、3ヶ月で代休の有効期限は消滅しました。
理不尽な事に休日出社として働いた分は、実質的には「タダ働き」になりました。
それでも大切な家族を守る為に、会社に言われる通りに働き続けました。
しかし、給料が少なかった事で、経済的にたくさんの不満がありました。
子供へのおもちゃを我慢する。
家族みんなでの外食も我慢する。
欲しいと思ったモノは何でも我慢する。
何でも我慢するのが当たり前。そんな毎日を延々と続けました。
この状況を抜け出したいと願いながら、会社での業務にひたすら挑み続けました。
そして気がつくと8年が経っていました。
しかし、どんなに頑張っても、思うように給料は増えていませんでした。
唯一の希望だった年に一度の昇給額も、遅刻したり無断欠勤をするような同僚と同じ昇給額という評価を受けました。
この状況に絶望しました。
猛烈な怒りがこみ上げてきました。
心の中で逆襲の炎が燃え始めました。
「こんな人生で終わりたくない・・・」
そう込み上げてきた猛烈な怒りで、この現状から抜け出す方法を探しました。
そしてこの世のあらゆる手段に目を向けて、必死になって逆襲の手段を探し続けました。
その結果・・・「ある手段」に辿り着きました。
それは貧乏な弱者でも挑戦する事ができる「インターネットビジネス」でした。
このビジネスに出会った事で、心に溜め込んでいたフラストレーションが大噴火した火山のよう爆発していきました。
そして人生は大きく変わりました。
このビジネスに出会ったお陰で「頑張っても評価されない安月給」から抜け出す事ができました。
このビジネスに出会ったお陰で「家族の寝顔しか見れない毎日」から抜け出す事ができました。
このビジネスに出会ったお陰で「我慢するのが当たり前の毎日」から抜け出す事ができました。
このビジネスに出会ったお陰で「絶望を彷徨っていた弱者の状態」から社長になる事ができました。
「弱者の人間」に残された最強の逆襲ビジネス・・・。
それが「インターネットビジネス」だと、自信を持って断言しています。
どんな人間でも人生は必ず変えられる。
それを実現できる最強の手段になるのが、この「インターネットビジネス」だと感じています。
もし今のあなたが現状に不満を持ち、フラストレーションを溜め込んでいたら、このビジネスがあなたの救世主になると思います。
人生は一度きり。
本当に望んでいる毎日を手に入れて、後悔の無い「最高の人生」を楽しむ。
それを今から「現実」にしてくれるのが、「インターネットビジネス」だと思います。
ただし、1つだけ注意すべき点があります。
この世の中にはインターネットビジネスのノウハウが無数に混在していますが、中には全く成果が出ないものもあります。
そんな状況だからこそ、どんなインターネットビジネスの手法を選択するか?という部分が1番重要になります。
・ノウハウ提供者の信頼性
・ノウハウ提供者の実績面
・ノウハウ実践時の再現性
主にこれら3つをクリアしたものを選ぶのが重要になり、このポイントを押さえておけば間違いはないと思います。
実際にインターネットビジネスに出会って貧乏サラリーマンから脱出し、今では社長生活が10年以上に突入している私が知る限り、上記の3つのポイントをクリアしているノウハウは少ないのが正直なところですが、その中でもしっかりとクリアしているものが存在します。
それは資金も人脈も知識も無かった貧乏サラリーマン時代の私が実際に取り組んで成果を出したノウハウです。
インターネットビジネスを副業から始めた事で本業の給料を超える収入を数ヶ月で得るまでに成長し、そこから起業して会社経営歴が10年以上になっている私が培ってきたノウハウが最も再現性が高いと感じています。
だからこそ、この唯一無二だと思える私のインターネットビジネスノウハウを、この記事をここまでお読み頂いたあなたに期間限定で特別にプレゼントしたいと思います。
このプレゼントを手に入れる事で人生が大きく変わると思いますので以下より試してみてください。
>>>資金も人脈も知識も無かった「貧乏サラリーマンの私が人生を変えた方法」はこちら(期間限定でプレゼント中!)
初めてのチャレンジには不安を感じる事もあると思いますが、この手法はノーリスクで挑戦する事ができ、そして私が10年以上に渡って成果を出し続けているものなので、この機会にお試し頂ければと思います。
まとめ ~一生派遣社員の末路を知った事がチャンスになる~
今回は一生派遣社員を続けた場合の末路を実際の派遣社員のリアルな実態を含めてお伝えしてきました。
ずっと派遣でいたいと思っていたり、一生派遣で生きていくと思ってた人も、この記事を読む事で考えが変わったと思います。
正社員になれていない派遣社員の実際のデータやリアルな声を見ると、生涯派遣社員でいる事はかなりのハイリスクだと私は思います。
1日でも早く「一生派遣社員の末路に向かう道」から抜け出すべきだと強く感じています。
その最も簡単な手段については、こちらの方法を私は推奨します。
>>>資金も人脈も知識も無かった「貧乏サラリーマンの私が人生を変えた方法」はこちら(期間限定でプレゼント中!)
一生派遣社員として派遣先の企業や派遣会社側に人生のハンドルを握られ続ける事なく、自分自身の力で自由に人生のハンドルを握り続ける。
そんな幸せな人生になっていく事を心から願ってます!
著者プロフィール
1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。
パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。
20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。
その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。
「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。
「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。
その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。
プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。
資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。
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