副業で大金を手に入れて社長になった元貧乏サラリーマンの成功法

消費者が行動を起こして商品を買う「ただ一つの理由」

投稿日:2015年7月16日(更新日:2019年4月30日) マーケティング

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From:中村洸一
(@読谷のカフェより・・・)

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ドリルを買う人が欲しいのは「穴」である
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これはハーバード大学院の教授で、
アメリカの実力派マーケッターでもある、
T・レビット博士の格言です。

この言葉の通り、
消費者が行動して商品を買うとき、
そのモノ自体が欲しいという訳ではなく、
その先にある“目的”が欲しいという事。

ドリルという存在は“手段”であり、
その先にある“目的”が欲しい為に、
ドリルという“手段”を手に入れる。

この消費者が行動する時の気持ちを理解して、
我々ビジネスマンとしては、
その先にある“目的”を、
消費者に提示しなければいけない。

でも、残念ながら、
ビジネスで成果が出ない人の多くは、
消費者が行動する際の“目的”ではなく、
“手段”を一生懸命アピールしている。

この“手段”の先にある、
消費者が行動する際の“目的”の部分は、
ほとんど説明していない。

・簡単に稼げます!

・誰でも確実に儲かります!

・ツールを動かすだけでOKです!

今のWeb上には、
こんな煽り言葉が飛び交っているけど、
これらは“ただの手段”であり、
本当の“目的”ではない。

分かりやすく例えると、
家のソファーを買いたい消費者が、
目の前に現れたとき。

このソファーを買ってもらう為に、
機能や素材ばかりを説明する。

これは“手段の説明”であり、
本当の“目的の説明”ではない。

目の前の消費者が、
このソファーに望む“目的”は、
毎日に“くつろぎ”を感じたり、
疲れた体を“癒す”こと。

その消費者が行動する際の“目的”を、
しっかりと説明してあげる事で、
このソファーの“価値”が高まる。

そして、その“価値”が価格を上回ったとき、
消費者が行動を起こして財布のひもが開く。

もし、あなたのビジネスが、
思うように上手くいかなくて悩んでいたり、
売上不振が続いてしまっている場合。

目の前の商品の“手段”ばかりを説明し、
消費者が行動する際の“目的”を説明していないのが、
不振の原因かもしれません。。。

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著者プロフィール

1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。

パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。

20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。

その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。

「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。

「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。

その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。

プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。

資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。

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