免許や資格を取得しても収入が飛躍しない「恐怖のカラクリ」
From:中村洸一
(@58号線のスターバックスより・・・)
今から3週間ほど前、
友人に誘われて居酒屋に行った時のこと。
1時間遅れで居酒屋に到着すると、
すでに友人の顔が真っ赤っかになり、
結構酔っ払っている感じだったので、
私は瞬時に察した。
あ、これは“シリアスな夜”になるぞ。。。
というのも、、、
この友人とはサラリーマン時代の同僚で、
今も現役バリバリのサラリーマン。
酔っ払ってくると、
職場でのストレスからか、
かなり乱れまくる。
そして、話の内容が、、、
全然面白くない!
嫌いな人の話だったり。
職場のネガティブな愚痴だったり。。
過去に何度も登場した思い出話だったり。。。
前向きでエネルギッシュな、
「未来に対する話」が出てこないので、
聞いていて眠くなってくる。
その日の友人も、
荒れに荒れまくっていたので、
ネガティブ話のオンパレードだった。
この嫌な流れを変えようと、
私はこんなテーマを彼に振ってみた。
これから先の人生、
どうやったら収入が上がると思う?
泡盛ロックを大量注入し、
まるで“赤鬼”のように顔が真っ赤な友人は、
私にこう答えた。。。
「やっぱ免許や資格の取得だ~!」
その赤鬼の返答を聴いた私は、
“免許や資格の取得で収入が上がる”というイメージが、
全然想像できなかった。
確かに、一昔前の時代なら、
免許や資格の取得が昇進等につながり、
収入もアップしたかもしれない。
でもそれは高度経済成長で、
資格独占業務に対する需要が増えていた事に対し、
有資格者が不足していたからだと思う。
今の時代は合格者数が増える一方で、
有資格者への需要が、
ほとんど増えていないように感じる。
免許や資格の取得が全部無駄だとは思わないけど、
ライバルが参入しにくい分野を持ってたりとか、
よほどのビジネスセンスがなければ、
そう簡単に収入はアップしないと思う。
実際問題、、、
「免許や資格の取得=収入アップ」
と考えて行動する人は・・・
とにかく免許や資格を取得する為に、
受験勉強のように頑張る。
テキストを繰り返し覚え、
答案でいかに高得点を取るかを考える。
でも、、、
実際のビジネスの現場で求められるのは、
このプロセスと違うのが現実。
免許や資格を取得する為の問題テストには、
必ず正解が存在し、
その正解を効率よく暗記し、
ひたすら練習を繰り返す。
でも、実際のビジネスの現場では、
課題が与えられる事もなければ、
明確な正解がある訳でもない。
臨機応変に対応したり、
試行錯誤していく事が日常茶飯事。
頑張って暗記しなくても、
ネット検索ですぐに情報が手に入る。
つまり、、、
実際のビジネスの現場では、
知識や情報は検索すれば解決でき、
ルーチンで出来る作業は、
ソフトウェアで十分というのが現実。
これからの時代に、
本当に“お金になる仕事”とは、
マニュアルで正解のない問題を、
頑張って解決していく仕事だったり、、、
新しい価値をクリエイティブに創造する仕事。
そんな“お金になる仕事”は、
免許や資格の取得のように、
単純に目に見えるものではなく、、、
人間関係のコミュニケーション力や、
問題解決能力といった、
目に見えないスキルだと思う。
もし、この状況を考えずに、
安易に免許や資格の取得にお金と時間を費やすと、
きっと“浪費”で終わってしまうでしょう。
「追伸」
もし、今の私がサラリーマンだったら、
免許や資格を取得する為には労力を注がず、
このスキルだけを習得する為に、
めちゃくちゃ労力を注ぐでしょう。
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著者プロフィール
1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。
パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。
20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。
その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。
「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。
「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。
その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。
プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。
資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。
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