副業で大金を手に入れて社長になった元貧乏サラリーマンの成功法

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「集客なし」でも商品が爆発的に売れる極秘テクニック

投稿日:2015年6月4日(更新日:2019年4月25日) Web集客, 人気オススメ記事

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From:中村洸一
(@那覇のスターバックスより・・・)

あ~、出会いが欲しい!(泣)

今から16年ほど前、
男子校に通っていた高校一年生の中村少年は、
「女性との出会い」に飢えまくっていた。

毎日毎日、学校に行っては、
男に囲まれて過ごすハイスクール生活。。。

右も左も男ばっかり、
周りには女性に飢えた野獣ばっかり、、
一日中、とにかくずっと女の話ばっかり、、、

当時の中村少年の“女性と出会いたい欲望”は、
まるで沖縄を襲う台風のような勢いで、
猛烈に爆発しそうな状態だった。。。

そんな爆発寸前の中村少年は、
女性との出会いの場や確率を、
毎日毎日、めちゃくちゃ真剣に考えていた。

そして、ある寒い冬の日曜日の朝、
秘策を必死に考え続けていた中村少年は、
ついに“値千金のビッグアイデア”をひらめく。

その“値千金のビッグアイデア”とは、
様々な高校の女性が集結している、
「神社」でバイトをするという斬新な秘策だった。

当時はインターネットがあまり普及していない時代。

女子高生が集まる情報を、
ネットではなく、ありとあらゆる場所から、
自力で必死に集めた中村少年は、、、

正月の「神社」のアルバイトに、
膨大な女子高生が、
一同に集結するという情報をキャッチした。

キャッチした情報によると、
この正月の「神社」のアルバイトは、
元日から3日間の短期だけ働くという、
珍しいバイト内容だった。

よしっ!行くぞ~神社!!!

そう思いたった中村少年は、
すぐに渾身の履歴書を用意してバスに飛び乗り、
アポ無しで最寄りの「神社」に乗り込んだ。

当時は、志望動機が給料の為ではなく、
「女性と出会いたい!」という、
あまりにも不純な動機だった為、
給料なんて、どうでもよかった。

「神社で働かせてください!」

「一生懸命頑張ります!」

「なんでもします!」

そんな野心バリバリの中村少年の目に、
神社のアルバイト採用担当者の心が動いたのか、
なんとその場で採用が決定した。

よっしゃ~!!!

中村少年の心は興奮し、
めちゃくちゃ絶叫していた!!!

その日から元旦を迎えるのが、
とにかく楽しみでしょうがなかった。。。

遠足前日にワクワクして眠れない時のように、
中村少年の気持ちは高まっていた。

そして、、、

ついにその日がやって来た!

「神社」でのアルバイト初日、
ドキドキしながら出勤すると、
そこには素敵な女子高生がたくさんいた。

まるでディズニーランドにいるような、
夢の世界にいるようだった。

よっしゃ~!!!!!

思わずテンションが爆発しそうになり、
今にも笑顔が溢れ出そうな状態だった。

が、しかし、、、

ここでニヤニヤしまくっていたら、
女性に引かれるかもしれない。

もしそうなってしまったら、、、

全てが台無しだ。。。

そう思った中村少年は、
真面目な顔に抑えるのが必死だった。

そして数分後・・・

はい、おはようございま~す!

アルバイト員の待合室のデカイ扉が開き、
見た目年齢50代、白い服装に身をまとった、
貫禄ある神社のスタッフが入って来た。

全員で50名くらいが待機していた、
中村少年を含む高校生のアルバイトメンバーは、
それぞれ配属する仕事別で、
ランダムにチーム分けを告げられた。

中村少年が配属されたのは、
「おみくじ販売員」というチームだった。

その仕事内容とは、
正月に神社にやってくるお客さんが、
おみくじを買う際の窓口スタッフだった。

中村少年も含めて、
15名くらいのチームだった。

早速、仕事場に移動すると、
横一列に15名くらいのアルバイトが並んで、
おみくじを買いに来たお客さんに対して、
それぞれ接客して販売するという状態が訪れた。

そして、中村少年が販売する左右の席には、
他校の女子高生のアルバイトが並んだ。

お~神様!マジですか~~!

普段、男子校で男に囲まれている中村少年が、
この日は女子高生に囲まれていた。

なんて日だ!!!

テンションがMAXになった中村少年は、
とにかく心がはち切れそうだった。。。

あっ、はじめまして~♪

どこの高校~~?♪♪

いや~、いい天気ですね~~~♪♪♪

左右の女子高生に対し、
テンションがMAXになった中村少年は、
1回表のマウンドから、
いきなり150キロの直球を投げまくった。

肩ならしのウォーミングアップ無しで、
めちゃくちゃ全力投球しまくった。

楽しくて楽しくて、
テンションが爆発しそうになっていた。

が、しかし・・・

そうこうしている内に、
いつの間にか神社には、
おみくじを買うお客さんが、
めちゃくちゃ殺到していた。

目の前には長蛇の列。

左右の女子高生とは、
喋るタイミングが完全に無くなるほど、
恐ろしいラッシュが始まった。

乱れ飛ぶ現金の嵐。

1口100円のおみくじが、
とにかく飛ぶように売れていった。

わずか数分で、
数千円、数万円のお金が飛び交っていた。

今思えば、とんでもない光景だった。

なぜ、神社のおみくじは、
飛ぶように売れていたのか?

30歳を過ぎ、会社の社長になった中村青年は、
神社のおみくじが売れる理由を、
冷静に分析してみると、
面白い事が分かってきた。

ビジネスの世界では、
「特別な場所」で「特別なもの」を販売すると、
爆発的に売れていく傾向がある。

もし神社のおみくじが、
近くのコンビニで売られていたとしたら、
きっと売れないでしょう。

神社という「特別な場所」だからこそ、
最高に売れまくる。。。

実は・・・

この神社のおみくじ販売のようなビジネスモデルは、
日常生活の様々な場面で使われている。

例えば、、、

法務局の横にある印鑑屋さん。

空港内にある保険のカウンター窓口。。

運転試験場の横にある証明写真屋さん。。。

この他にもたくさんあるけど、
これらのビジネス販売モデルは、
お客さんを集める為に苦労がいらない。

たとえ集客が苦手だったとしても、
このモデルを確立する事で、
膨大な利益を生み出す事ができてしまう。

めちゃくちゃ“ズル賢い戦略”で、
“合理的”なビジネスモデルだと思う。

あっ、ちなみに、、、

3日間の神社でのアルバイト期間中、
1日の間で60分だけ、
それぞれのチームからランダムで、
数名が別室に集まる昼食休憩タイムがあった。

その休憩タイムだけが、
女性との出会いに命をかけた中村少年の、
“唯一のチャンス”だった。

【3日間(3回)×60分=(180分)

この180分に命をかけた中村少年は、
その懸命な努力が通じたのか、
そこで出会った事がきっかけで、
人生初の彼女をゲットした。

あの時の「野心と行動力」は、
真夏の沖縄の太陽よりも熱かった。。。

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著者プロフィール

1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。

パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。

20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。

その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。

「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。

「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。

その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。

プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。

資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。

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お金持ちへの挑戦

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コメント

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  1. 半身 より:

    今日のブログは一人で笑いなが読ませてもらいました。
    おみくじのようなビジネスが有れば
    是非見つけて教えてください
    また楽しみにしています
    はじめてお便りさせて貰いました

  2. ベルサイユのボラ より:

    はじめまして。
    島根在住のベルサイユのボラと申します。

    同い年ということもあり、
    とても楽しく記事を拝見しました。

    ビジネスモデルの方は納得。
    しかし、初彼女とのその後の方が気になって
    夜も眠れず勢い余って沖縄まで行ってしまいそうです。

  3. 野原 より:

    こんにちは

    成程!ビジネスモデルのお話興味深いです。

    何事にも行動力のある方にはかなわないですよね~!

  4. 齊藤博実 より:

    初詣でおみくじはセットのようなもの。場所は神社しかありません。
    もしかすると、知恵を絞れば良いアイデアが生まれるような気もします。
    常に問題意識をもつことが大切でしょう。
    ボーとしていたらあっという間に一生が終わると思います。
    この気づきを行動に移すこと。
    実行あるのみです。
    野心(自分がしたいこと)は実践して、PDCAを繰り返すことで成果を出す。そうすれば成功すると思います。
    頑張りたい。

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