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小室哲哉の不倫は「悪」だったのか?

投稿日:2018年1月22日(更新日:2019年4月17日) その他

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From:中村洸一
(@北谷のカフェより・・・)

あなたは不思議に思ったことはありませんか?
なぜ、不倫は「悪」なのかを・・・。

この記事を主婦の人が読んでしまうと、
不快な気持ちになってしまったり、
もしかすると激怒するかもしれません。

でも、このニュースについては、
どうしても振れずにはいられなかったので、
今日は小室哲哉氏の不倫引退騒動について、
私の個人的な見解を書いていきたいと思います。

連日のワイドショーで取り上げられている通り、
あの音楽プロデューサーの小室哲哉氏が、
看護師との不倫騒動をスクープされた事で、
音楽業界からの引退を表明しました。

テレビでたくさん取り上げられているので、
騒動の詳細についてはご存知かもしれませんが、
ザックリと簡単に説明すると・・・

2011年にくも膜下出血で病に倒れた、
妻KEIKOさんを介護している最中に、
看護師のA子さんと密会していた現場を、
文春砲にスクープされたというニュース。

小室哲哉氏は不倫を否定してますが、
ニンニク注射を打ってもらう目的で、
看護師のA子さんとの密会を繰り返し、、、

高級ホテルの部屋で密会したり、
A子さん宅に泊まって朝帰りをしたり、
妻KEIKOさんが実家に帰省中の自宅で、
A子さんと10時間以上も一緒に過ごしたり。。。

このような密会の内容によって、
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「一線を超えたのではないか?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
という不倫疑惑の目が向けられた訳です。

この問題によって小室哲哉氏は、
「自分なりのけじめ」という意思で、
現役を引退する事になりました。

もう説明不要かと思いますが、
小室哲哉氏は日本の音楽産業の中で、
偉大な功績を挙げた凄い音楽家です。

CDの総売り上げ数は、
なんと1億7000万枚以上と言われており、
数々の名曲を世に送り出した天才。

特に90年代の勢いはすさまじく、
ある時のCDの売り上げランキングで、
1位から5位までにズラッと並んだ曲の全てが、
小室哲哉氏の楽曲だった伝説もあります。

■安室奈美恵

■globe

■H Jungle With t

■trf

■篠原涼子

■華原朋美

などなど・・・。

数多くの一流ミュージシャンを育て上げた、
天才という言葉が良く似合うカリスマ音楽家。

それが小室哲哉氏です。

きっと30代の私と同じ世代なら、
ダイレクトに影響を受けた世代なので、
中学・高校の青春時代を思い出すと、
小室哲哉氏の曲が頭に浮かぶと思います。

そんな偉大な小室哲哉氏が、
今回の不倫疑惑騒動によって、
引退を表明してしまいました。

もう小室哲哉氏の手によって、
新しい曲が世に出る事はない・・・。

そう考えると、
このタイミングで引退してしまうのは、
めちゃくちゃ残念に思います。

昨今の週刊誌やワイドショーでは、
「不倫スキャンダル」がよく取り上げられ、
次から次へといろんな人の不倫が発覚し、
それに対して世間から厳しい批判を受ける。

もうとにかく不倫不倫のオンパレード。

「不倫=悪」という世間のイメージが、
今回の小室哲哉氏の引退表明のように、
マイナスの結果に向かわせるのかもしれません。

確かに不倫という行為自体は、
良い事では無いかもしれません。

でも、世の中の不倫の形全てが、
必ずしも「悪」ではないと私は思います。

今回の小室哲哉氏の場合だと、
くも膜下出血後の妻KEIKOさんの事を、
6年以上にも渡って介護し続けながら、
音楽家としての活動も行なっていた訳です。

引退会見でも明かしていましたが、
介護の過程で自らの体調不良も重なり、
突発性の難聴や睡眠障害、摂食障害に陥り、
辛い毎日を送っていたそうです。

そんな毎日を送っている中で、
世の中の人を感動させる曲が作れるのか?

これは極めて難しいと思います。

今まで小室哲哉氏が積み上げてきた、
輝かしい栄光があるからこそ、
小室哲哉氏の楽曲クオリティーにも、
必然的に高い期待値が要求される。

その期待値へのプレッシャーは、
相当なものだと思います。

しかしながら、、、
心身ともに疲れ果てた状態の中で、
その期待値を超えていくのは難しい。

そんな外に出せない苦しみを、
小室哲哉氏が一人で抱えていたとしたら?

この世で一番の理解者であるはずの妻。
KEIKOさんに打ち明けるという選択肢もある。

でも、その妻はくも膜下出血の影響で、
正常な大人の健康状態ではなく、
普通の会話でも間が持たない状況だったら、
この苦しみを理解してもらうのは難しい。

そんな状況の中で、
一人で苦しみを抱え込んでいたとしたら、
それは出口の見えない暗闇のトンネルの中で、
彷徨っている状態だったのかもしれない。

暗闇のトンネル

想像してみてください。

これは小室哲哉氏によって、
果たして「幸せな事」なのだろうか?

そして妻KEIKOさんにとっても、
果たして「幸せな事」なのだろうか?

さらに小室哲哉氏が作る曲によって、
夢と希望をもらってきたファンにとっても、
果たして「幸せな事」なのだろうか?

私にはどう考えても「幸せ」とは思えない。

小室哲哉、妻KEIKO、ファンの人達。
これらの誰一人として「幸せ」だとは思えない。

そんな不幸のスパイラルに陥ったとしたら、
その中心にいる小室哲哉氏がポジティブになれないと、
この不幸のスパイラルを突破するのは・・・
めちゃくちゃ難しいと思う。

もし、その不幸のスパイラルの中で、
現状を「良い方向」に打破できるとしたら、
それは暗闇のトンネルの中に差し込んだ、
希望に満ち溢れた「一筋の光」になると私は思う。

希望の光

そんな「一筋の光」こそが、
今回の不倫騒動に関わっていた、
看護師のA子さんだったとしたら?

キレイごと抜きで言いますが、
我々男性という生き物は、
もうとにかく「女」が大好きです。

男という生き物

私は高校時代に男子校に通ってましたが、
彼女が欲しい青春時代を過ごす中で、
学校内で出会いが一切無い男子校という環境は、
まさに暗闇のトンネルのようなものでした。

3年間も続く男子校生活の中で、
普通に生活してても彼女が出来る事がない。

そんな暗闇のトンネルの中で、
自分自身がポジティブになれなければ、
この現状を打破する事はできない。

だからこそ、、、

あの男子校生活を送っていた頃は、
ひたすら「女」と出会う事ばかりを考え、
ひたすら「女」の事ばかり考えていたので、
「女」の存在こそが「希望の光」に思えていました。

つまり、肝心な点としては、
この「女」という「希望の光」のお陰で、
明るくポジティブなエネルギーを発揮し、
いろんな問題を乗り越える事ができる。

女性側から見ると、
これはカッコイイ姿ではないかもしれないけど、
これが我々男性という生き物の姿です。

今回の小室哲哉氏の不倫騒動になった、
看護師のA子さんという存在のお陰で、
介護疲れ、睡眠障害、摂食障害を忘れるほどに、
心も体も笑顔でポジティブになれるとしたら?

たとえそれが「不倫」だろうとも、
小室哲哉氏が笑顔でポジティブになれれば、
また世の中の人達に夢と希望を与えるような、
素敵な楽曲が新たに生まれるかもしれない。

その楽曲を作り出す事によって、
夢や希望をもらったファンの人達が、
目の前で苦しんでいる問題を乗り越えて、
もっと幸せな人生を歩めるかもしれない。

そんな世の中に評価される曲を作り出せれば、
たくさんの人達に夢と希望を与えた喜びによって、
小室哲哉氏は素敵な曲をもっと作れるかもしれない。

このような好循環が生まれたとしたら、
これは「幸せな事」だと思いませんか?

そして、小室哲哉氏が作る曲によって、
夢と希望をもらえるファンの人達にとっても、
これは「幸せな事」だと思いませんか?

さらに、明るくポジティブな主人の姿を、
いつも隣で見れる妻KEIKOさんにとっても、
これは「幸せな事」だと思いませんか?

今回の引退の引き金になった不倫によって、
「小室哲哉」「妻KEIKO」「音楽ファン」の全てに、
「幸せになれる未来」が訪れたとしたら、
その不倫は本当に「悪」なのだろうか?

あくまで私の個人的な見解になりますが、
「小室哲哉」「妻KEIKO」「音楽ファン」にとって、
「Win-Winの関係性」になれる形こそが、
「最もベスト」で理想的な姿だと思います。

そしてこれは、、、
私がやっているWebビジネスでも同じ事が言えます。

Webビジネスでお金を稼いでいく為には、
インターネット上にいる無数の人達に対して、
何かしらの価値を提供しなければいけません。

素敵なブログを書く。

素敵なメルマガを届ける。

素敵な商品を紹介する。

例えそれがどんな形であろうと、
世の中に価値を提供するからこそ、
その対価としてお金を頂く事ができます。

この構造の中には、
価値を提供する側の人間と、
それを受け取る側の人達によって、
全ての流れが成り立っています。

素敵なブログを書けば、
それを読んでくれる人がいる。

素敵なメルマガを届ければ、
それを待っててくれる人がいる。

素敵な商品を紹介すれば、
それを買ってくれる人がいる。

このWin-Winの構造によってお金が生まれ、
その生まれたお金によって、
そのビジネスが成り立っている訳です。

もしここでWin-Winの構造が崩れてしまうと、
こんな悪循環のスパイラルに陥ってしまいます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

発信者側だけが得するブログを書けば、
それを読んでくれる人がいなくなる。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

発信者側だけが得するメルマガを届ければ、
それを待っててくれる人がいなくなる。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

発信者側だけが得する商品を紹介すれば、
それを買ってくれる人がいなくなる。

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・

このようにWin-Winの関係性が崩れると、
最終的には悪循環のスパイラルに陥ってしまい、
ビジネスの対価となるお金が入らなくなります。

つまり、、、

価値を提供する側の人間と、
それを受け取る側の人達の誰もが、
「幸せになれない」という末路を迎える。

これがWebビジネスの構造です。

一時的に稼いですぐに消える末路ではなく、
目の前の幸せをずっと長く続かせていく為には、
提供者側と受け手側がWin-Winになれる関係性を、
常に意識してビジネスを行なう必要があります。

私が知っている社長さん達の中でも、
長くビジネスで利益を上げ続けている社長さんは、
この「Win-Winになれる関係性」を理解して、
しっかりと意識してビジネスを行なっています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
【Win-Winになれる関係性】
━━━━━━━━━━━━━━━━━

この隠れた成功法則を意識しなければ、
そのビジネスは必ず「死」に向かう事でしょう。

サイン

「追伸」
小室哲哉氏の引退報道でショックを受けた後、
Globeの「DEPARTURES」を聴きましたが、
素敵なメロディーに鳥肌が立ちました。

1996年に発売され、
もうかれこれ22年も経過しているのに、
全く色褪せない輝きに驚きました。

数えきれないほどある名曲の中でも、
個人的にGlobeで一番大好きなのは、
2005年にリリースしたこの曲ですが、、、

↓↓↓↓↓↓↓

こんな素敵な曲を作る日本の偉大な音楽家が、
これからは二度と音楽を作れない・・・。

きっと音楽家という人生には、
「2通りの道」があると思います。

一つは、誰にも批判されないけど、
つまらない曲しか作れない音楽人生。

もう一つは、周りから批判されるけど、
感動させる曲をたくさん作れる音楽人生。

小室哲哉という音楽家は、
間違いなく「後者の道」を選びました。

勇敢な心でその道を選択したお陰で、
小室哲哉氏は世の中のたくさんの人達に、
夢を希望をたくさん与えてくれました。

しかしながら、、、
日本の音楽産業に革命を与えた天才が、
犯罪でもない「不倫騒動」のせいで、
音楽産業から永久に消える事になりました。

今回の騒動の真相は不明ですが、
仮にそれが「不倫」だったとしても、
それは本当に「悪だった」と思いますか?

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著者プロフィール

1983年沖縄生まれ、沖縄育ち、沖縄在住。 株式会社NKcreative 代表取締役社長。

パソコン一台だけで“ファンタスティックな革命”を起こし、「週休4日の自由な社長」のライフスタイルを提案する、沖縄のイクメンWebエージェント。

20代前半の頃にTVで放送されていた「マネーの虎」というリアリティ番組にハマり、当時の番組に出演していた数々の社長達の姿に憧れ続け、「いつか自分も社長になりたい!」という強い野心を持つ。

その後、「将来への夢と希望」を失った「低収入」+「残業100時間超え」+「年昇給ほぼ0円」という貧乏サラリーマンの生活を8年間に渡って苦しみ続けた中、パソコン一台だけで実践できる「奇跡のビジネス」と出会う。

「資金・人脈・知識の全てがゼロ」の状態からパソコン一台だけを使った「孤独な挑戦」だったにも関わらず、本業の会社に知られる事なく「副業収入」を着実に増やし続け、チャレンジ開始わずか8ヶ月という短期間で念願だった「脱サラ」+「自分の会社設立」を果たす。

「時間的・資金的・精神的にも大変そうに感じる・・・」という、一般的なイメージのある社長業のスタイルとは大きくかけ離れた個人が無借金で「たった一台のパソコンだけ」で実現できる「週休4日の自由なライフスタイル」を自らの社長信念に掲げる。

その信念の元、日々一台のパソコンだけで収益を安定的に伸ばし続けながら「大好きな家族や友人」と過ごす大切な時間を常に優先する時間とお金に縛られない「新感覚のラフな社長スタイル」を確立。

プライベートでは息子二人の育児にも積極的に参加し、春夏秋冬に行なわれる学校行事に毎回欠かさずに出席しながら、息子二人へのイクメン業にも全力で取り組み中。

資金・人脈・知識の全てがゼロの状態からでもパソコン一台だけを使って「週休4日の自由な社長」というファンタスティックなライフスタイルを実現する新たな個人を世に輩出する為、ブログやメールマガジンを中心にビジネスノウハウを発信中。

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